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記事No.422 返信フォーム [通常/引用表示]

[422] ぼくはSFファン
□投稿者/ 貴日 -(2004/08/25(Wed) 13:03:06)
[引用]
最近、なんとなく思うこと…それはボクはSFファンだということ。
そりゃあ確かに、多感期に良くある空想癖や、なんやらかんやらでSFを読み出すっていうのはあるけど、それをそのまんまずーっと大人になっても読み続けるっていうのは、やっぱりファンなんだなー、と。

先日、新宿の紀伊国屋書店を徘徊していたら、目の隅っこにA.E.ヴァン・ヴォークトの名前が飛び込んで来ました。「おや?」と目を棚に。そこには紛れも無くヴォークトのSF本が…。

『銀河帝国の創造(久保書店)』

あれれ…?これは20年前くらいに欲しかった本じゃない?
…てなことであえなく"御用"にしたのだけれど、我ながら素晴らしい観察力。これも日ごろから非アリストテレス的な訓練を積んでいるお陰か?(ここ、笑うところです)
そこで気になって調べてみたら、現在、オールタイムベストとも呼べる名作たちがことごとく絶版、製造中止の憂き目にあっているんですねー。なんとも嘆かわしい。前述の『非A』すらも読めない世界なんて、信じられませんよ。全く。

みなさんの好きなSF作品って何でしょう?




[423] Re: ぼくはSFファン
□投稿者/ これやこの -(2004/08/25(Wed) 21:08:40)
Res1
[引用]

お久しぶりです。
ヴァン・ヴォークトの名前に大反応してしまいました〜
『非A』シリーズ?はもちろん、『イシャーの武器店』シリーズ?
『宇宙船ビーグル号』と文庫本を買いあさり…当時、どうしても文庫本が
見つからなかった『スラン』に至っては「世界SF全集」なんてハードカバー本(早川書房)にまで手をつけました〜
懐かしさに、その本の奥付を見ると1968年の初版…恐ろしい…
私の底辺にあるのは、いまだに『スラン』なんですよ。

 
[424] 私はSFファンモドキ?
□投稿者/ なにわのご隠居 -(2004/08/25(Wed) 23:29:58)
Res2
[引用]

ヴォークトは、これやこのさんも挙げていらした『宇宙船ビーグル号』
しか読んでいないですねぇ。私もSFの香りは好きではあるのですが、
どうも日本語訳の難解さに馴染めなくて、小説の方は ほとんど読んで
いないんですよ。これで学生時代にSF研究会に所属していたんです
から、笑っちゃいますね(^^; 私はマンガとかアニメとか映画とか、
ヴィジュアル系媒体から入った人なので・・・。

そんな私でも数少ないながらも読んで楽しかったのは、アーサー・C・クラークの『渇きの海』ですね。早川文庫では深町眞理子さんという
方が日本語訳なさっていて、その表現が自然で情景が目に浮かんで
来るようで、すっごく読みやすかったんですよ。

当時、SFの入門編としていろんな作品を薦められたのですが、結局
読んだのは、クラークの『幼年期の終わり』、アシモフの『銀河帝国
の興亡』、ハーバートの『デューン砂の惑星』、E.E.スミス“レンズ
マン”シリーズ、あたりですね。ね、メジャーな作品ばかりでしょ?

SFマンガなら諸星大二郎さんの伝奇モノとか、星野之宣さんの宇宙
モノとか、大好きです。あと、寡作ですが菅野博之(現・博士)さん
の「あっぱれカッポーレ」や「ぱらいそロード」も、SFテイストが
溢れていて楽しいです。

 
[425] ぼくはヴォークトファン
□投稿者/ 貴日 -(2004/08/25(Wed) 23:35:45)
Res3
[引用]

こちらではお久しぶりです、これやこのさん。
よく書きこむ決心をして下さいました。今後も勇気を持って是非、書きこみを(笑)。

A・E・ヴァン・ヴォークトは、ボクもそうですが、ある年代より上の方には特別な響きを持つSF作家ですよね。
『非A』『ビーグル号』にはじまり、『イーシャーの武器店』『月のネアンデルタール人』『原始の帝国』『終点・大宇宙』『惑星売ります』等など…中身はかなり怪しくなっていますが、すらすらタイトルは出て来ます。もちろん『スラン』も大好きでした。未読の方は可哀想ですね。読もうにも現在では殆ど入手困難なんですもの。

早川の「世界SF全集」ですか…ボクも幾冊か古書店で購入して持っています(昔は結構安く出まわっていました)。その版でしか読めないものが結構多いんですよね。また早川のポケット版、俗に言う"銀背"も集めてた事がありました。懐かしいです。

そう言えば、「SFエンサイクロペディア」のヴォークトの欄に、彼の作風は何処か気の狂ったようなところがあり…という記述が、子供ながら記憶に残っています。まぁ、それは彼のSF作家としての非凡さ、特異さを上手く現しているとは思いますが…(笑)。
後に続くワイドスクリーン・バロックと呼ばれる作家達でもそこだけはかなわない魔法の部分なのかも知れませんね…ただひとりベスターを除いて(笑)。

こんな話を書けてちょっと嬉しいです。

 
[427] あれこれ
□投稿者/ 貴日 -(2004/08/26(Thu) 00:42:45)
Res4
[引用]

あら?
いつの間に、なにわのご隠居さん。忍者のようですね(笑)。
ご隠居さんの言うとおり、マンガとかアニメとか映画とか…もいいのですが、ボクの場合、SF小説の魅力には勝てませんでした。いや、ホントに。

(ココ、読み飛ばしてね1)
ダイアスパーに思いを馳せ、イライジャと共にロボット三原則の謎に挑み、猫のピートに扉を開けてやり、ビリー・ピルグリムよりもマヌケに、非アリストテレス的に、鉄のマーガレットを走らせながら、鼻とつま先が同じ方向を向いている事を確認して、グッキーといっしょに、飛行する少年は、ホーカと一緒になりきって、テルミヌス、マーヴィンは自分でスイッチを切り、ジョウント効果と、マンホールのフタの上に塗ったチョコレートについて、流れよ我が涙と警官は、電気羊の夢を、赤方偏移して、コスタリカで未来学会議を開く。

(ココ、読み飛ばしてね2)
クラークもハインラインもアシモフもレムもハーバートもブリッシュもワイリーもステープルドンもオールディスもオーウェルもセイバーヘーゲンもストルガツキーもエフレーモフもディックもスミスもハミルトンもベスターもベイリーもキイスもハリスンもディッシュもラファティもハーネスもシェリーもワトスンもウィルヘルムもドイルもヴェルヌもヴォークトもスタージョンもベアもウィンダムもブラウンもパングポーンもシェクリーもフィニイもロバーツもヴォネガットもバロウズもクレメントもファーマーもゼラズニイもブラッドベリもシルヴァーバーグもハックスリィも…ヒューゴー・ガーンズバックだって、

とってもステキな教科書でした(笑)。

そうそう、近年はスタージョンが再評価されつつあって嬉しいです。

 
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